農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 三洋 秋商戦へアピール  「ロンバッグHG」に期待

三洋 秋商戦へアピール  「ロンバッグHG」に期待

三洋 秋商戦へアピール  「ロンバッグHG」に期待
三洋=石田伸社長、山形県東田川郡三川町大字横山字大正27=は、秋商戦に向け、「ロンバッグHG」や、トラクタ用日除けの「トラピーテットR7」などの販売に力を入れており、期待を集めている。
 「ロンバッグHG」は、ユーザーの声から生まれた、「ロンバッグシリーズ」最高峰の自立式バッグだ。簡単に折りたたみができることで、穀類の投入、運搬、収納までの作業全般で大変扱いやすくなっている。また、生地はメッシュ・PP仕様の2種、サイズも1300~1800ℓ仕様まであり、作業の規模に合った種類を選べる。2019年からは新たに、①自立ポール②個人乾燥用排出口(L―1000オプション品)③外フタ固定機能④新構造縦プレート――の4つの新機能を採用しバージョンアップしている。
 一方、「トラピーテット」は安全フレームに簡単に装着出来るトラクター用日除け屋根だ。独自取付金具により、メーカー・安全フレーム形状を問わずに取付ができる(取付は角パイプ形状に限る)。また、角度調整等も安全フレームの角度に応じて水平を維持することが可能(5~マイナス80度まで角度を調整可能)で、リア・フロント・内部フレームにアフターパーツ取付部があり、LEDライトやカメラなどを装着することができるようになった。
 これらの商品は、新潟クボタの「クボタサマーフェア2023」や、南東北クボタの「クボタBIGサマーフェア2023」でも展示され、多くの来場者から関心を集めていた。既に「トラピーテット」を導入しているユーザーからは、「簡単に装着できるし、これからの暑い時期に日除けがあるのはかなり作業が楽になるのでオススメだ」と評価されている。

関連記事

日本植物防疫協会が第14回総会を開催|2025年度は「常温煙霧処理」やドローン農薬散布の検討へ

井関農機、2025年度下期新商品発表会を開催――電動農機の開発加速とNon-Agri市場へ本格参入

井関農機、2025年度下期新商品発表会を開催――電動農機の開発加速とNon-Agri市場へ本格参入

農水省の万博展示、ロボトラ操縦体験で未来の農業技術を紹介

農水省の万博展示、ロボトラ操縦体験で未来の農業技術を紹介

【2024年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!