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関東甲信クボタ 令和5年度社員大会   元気に!スマ農は関東甲信クボタ!

関東甲信クボタ 令和5年度社員大会   元気に!スマ農は関東甲信クボタ!
関東甲信クボタ=冠康夫社長、埼玉県さいたま市西堀5―2―36=は、1月25日、令和5年度社員大会をオンラインにより開催した。目的は、広域にわたるエリアの社員の結束と士気を高めるため。今回で12回目の開催。今年のスローガンは『「元気に!」「スマート農業は関東甲信クボタ」を実践しよう!』。このスローガンのもと社員一丸となり元気に進んでいく。

 冒頭、冠社長が今年の経営方針を発表。続いてクボタの飯塚智浩・執行役員国内営業本部長が来賓挨拶。社員にエールを送った。
 以下、冠社長の経営方針。自身のミッションについては①全拠点巡回を実施する。自分の目で見て、耳で聞いて、口で話して、自分の肌で感じて現場を知る②要望課題については「一つ一つの要望への対応が活性化につながる」とし、当たり前のことを当たり前に実行し、時代に向き合い、そして人と向き合った「当たり前」を実行していくと述べた。
【2023年関東甲信クボタスローガン発表】「元気に!」「スマート農業は関東甲信クボタ」を実践しよう!「元気に」農家・担い手の皆様、そして農業の発展に「スマート農業」で貢献。「元気に」活躍できる会社づくり・職場づくり・仕組みづくりに邁進。
《元気に!》多くの思いをこの言葉に込めた。社員が「元気」に活躍できる会社づくり・職場つくり・そして仕組みづくりに邁進することで「人を大切に」や「安全と健康の確保」を実施する。
《スマート農業は関東甲信クボタ!》スマート農業の提案を行い、関東甲信地域の「元気な」農家・担い手に普及を進めることで関東甲信地域の元気な農業の発展に貢献していく。
【2023実行対策ポイント】①春商戦が勝負!スタートダッシュ!=「春のクボタの日」に向けて企画・準備・事前推進からフォロー推進!活動にかかっている②コンバイン点検整備・台数目標の完遂=修理文化から点検文化へ、全社一丸となって完遂に邁進する。「サービス事業強化」を実現する③スマート農業の展開徹底展開=「KSAS」を軸に「スマート農機」の提案。これを「実演・実演・実演」で実践。
【サービス事業の強化】▽コンバインの点検整備▽「5S」の実践▽関連メーカーとコラボレーションした「アフターメンテナンス事業」。
【担い手対応力強化(市場領域の拡大)】①エリアマーケティングの展開②重点機種対策の展開=▽M7+海外インプル▽全自動移植機▽NB21関東甲信クボタスペシャル▽野菜機械実演活動の展開。
【スマート農業積極展開】①「KSASフル活用」(新規入会目標に向け推進)②スマート農業を支援RTK基地局関東甲信エリアへ設置展開③大型トラクタ大型インプルメント取組み強化④関東甲信クボタ流「土づくり」提案強化(土壌分析・元気くん元気ちゃん)⑤ドローン教習体制強化⑥WATARAS活動を強化⑦担い手部門強化。
【新規事業の展開】おれんじふぁ~むから1月7日にリニューアルオープンした「なないろマルシェ」をフラグシップ化。
 その後、各種受賞式。クボタ機械ディーラーミーティング表彰では、飯塚国内営業本部長から感謝状が贈られた。最後に第11期最優秀拠点に輝いた稲敷営業所の大谷伸輔所長の決意表明で閉会した。

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