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フジイコーポレーション、新型乗用草刈機を今春発売 場所を選ばず使える 刈幅970㎜の4WDタイプ

フジイコーポレーション、新型乗用草刈機を今春発売 場所を選ばず使える 刈幅970㎜の4WDタイプ
フジイコーポレーション=藤井大介社長、新潟県燕市小池285=は新型乗用草刈機「Mi1022X」を今春発売する予定で準備を進めている。刈幅970㎜で、グロス出力22馬力(ネット出力19・2馬力)のガソリンエンジンを搭載した4WDタイプ草刈機。不整地や傾斜地でも強い安定性で快適に使用できる同機は果樹園などの作業にもってこいの製品だ。

 フジイコーポレーションの看板商品といえば除雪機と共に草刈機。その草刈機から新型乗用草刈機を発売する。
 同社は数年前に4WDタイプのMGモデルを発売。小回り性能や走破性の高さで支持を得てきたが、今春発売する「Mi1022X」はそうした点を継承した新型式だ。
 最大の特長は使う場所を選ばないこと。MGモデルより車高を低くしたことで果樹園でも使用できるほか、傾斜地やぬかるんでいたり、地面が柔らかい場所でも作業することが可能。そのため、公園や緑地、山間部などでも抜群の作業性を発揮する。また、トラックなどでの移動も想定し固定用フックを前方2つ、後方2つの計4つを装備している。新型乗用草刈機の主な特長は次の通り。
【油圧駆動4WD】後輪にかかる負荷に応じて、油圧により前輪が駆動。不整地や傾斜地で安定した走行ができる。
【フロントサスペンション】フロントアクスルにサスペンションを採用。これにより前輪から伝わる振動を軽減した。
【センター重心】機体重心が座席上にあり、旋回や傾斜地でも安定した走行を実現している。
【傾斜地でも安心】ステップの角度が最適になり、足に力を籠めやすくなった。そのため、傾斜地等でも安定して体を支えられるようになっている。

 近年では地球温暖化の影響なのか雑草の生え方が早まり、頭を悩ましている人も多いはず。4WD駆動の新型機はどんな場所でも力強く雑草を刈っていくので労力軽減の強い味方となるはずだ。
 なお、乗用草刈機について、同社では充実装備のハイエンドモデル「ME」タイプ、夏季は草刈機として、冬季は除雪機として2通りの使い方ができるベーシックモデル「MF」タイプも発売している。
《Mi1022Xの主な主要諸元》▽機体寸法=全長1955×全幅1070×全高905㎜▽機体重量=338㎏▽刈幅=970㎜▽刈刃形状=ナイフステー×1、フリーナイフ×2▽刈高さ=30~90㎜▽駆動方式=HST無段(4WD、デフロック付)▽車速前進=0~9.5㎞/h▽車速後進=0~5㎞/h▽エンジン=空冷2気筒OHVガソリンエンジン。

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