有機米デザインに出資 井関農機

井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は、有機農業の普及発展に向け、そのボトルネックとなる除草作業の画期的省力技術、水稲用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の開発及び販売に関する業務提携を締結している有機米デザイン㈱=山中大介社長、東京都小金井市、以下、有機米デザイン=に2億円を出資した。井関農機がベンチャー企業に投資したのは今回が初めて。
井関農機は、この出資によって開発元である有機米デザインとのより強固な関係を構築し、社会実装に向け開発を加速化させるとともに、アイガモロボを核とし、同社のスマート農業機械・スマート農業技術を融合させた環境保全型スマート農業を構築する。
「アイガモロボ」に関する井関農機の役割は①販売、アフターサポート②実証試験・性能評価・開発技術サポート③アイガモロボを核とするスマート農機と栽培技術を活用した有機農業の普及拡大。
【有機米デザイン㈱の概要】▽所在地=東京都小金井市中町2―24―16農工大多摩小金井ベンチャーポート101▽代表者=代表取締役・山中大介氏▽設立=2019年11月22日▽事業内容=アイガモロボの開発、有機栽培技術の開発、有機栽培米の流通、街づくり会社のヤマガタデザイン株式会社(山形県鶴岡市)のグループ会社。農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大に取り組むことを目的に、除草作業を省力化するアイガモロボの開発、有機米栽培のノウハウの確立に向けた研究開発を行う。
井関農機は、この出資によって開発元である有機米デザインとのより強固な関係を構築し、社会実装に向け開発を加速化させるとともに、アイガモロボを核とし、同社のスマート農業機械・スマート農業技術を融合させた環境保全型スマート農業を構築する。
「アイガモロボ」に関する井関農機の役割は①販売、アフターサポート②実証試験・性能評価・開発技術サポート③アイガモロボを核とするスマート農機と栽培技術を活用した有機農業の普及拡大。
【有機米デザイン㈱の概要】▽所在地=東京都小金井市中町2―24―16農工大多摩小金井ベンチャーポート101▽代表者=代表取締役・山中大介氏▽設立=2019年11月22日▽事業内容=アイガモロボの開発、有機栽培技術の開発、有機栽培米の流通、街づくり会社のヤマガタデザイン株式会社(山形県鶴岡市)のグループ会社。農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大に取り組むことを目的に、除草作業を省力化するアイガモロボの開発、有機米栽培のノウハウの確立に向けた研究開発を行う。