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千葉3団体が総会 修理部門の付加価値向上

千葉3団体が総会 修理部門の付加価値向上
千葉県農業機械商業協同組合(土子恵一理事長)は5月26日、オークラ千葉ホテルで第64回通常総会を開催した。当日は新型コロナウイルス感染症対策として、組合員のみの出席による小規模開催で実施された。
 当日は令和3年度事業報告、令和4年度事業計画などが承認された。
 令和4年度事業計画では、「組合は、組合員の為にあり、組合員のものであり、組合員によって運営される。また、一人の組合員は全組合員の為にあり、全組合員は一人の組合員のためにある。組合員を守るためには地域農業を守ることが不可欠」との考え方を基本として、不当廉売や高値下取りの防止、修理部門の付加価値の向上、掛売りの防止の業界4悪追放の徹底を図るほか、共同購買事業の推進、農作業安全推進、高度情報化対策、後継者対策等の取組にも対応していくとしている。整備部門の付加価値向上対策事業としては整備基準工数の研究や店頭ポスター、DM等の研究を進める。
 当日は千葉県農業機械公正取引協議会の第42回通常総会、千葉県農業機械整備技能士会の第43回通常総会も行われ、千葉県農業機械公正取引協議会総会では、任期満了に伴う理事、監事の選任が行われ、土子会長、渡邉信一副会長、寺内和章副会長らが再任された。

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