新型ラジコン草刈機発売 5 8 0㎜の低車高 傾斜アシスト機能を搭載 オーレック
〝草と共に生きる〟をブランドコンセプトに掲げる、オーレック(今村健二社長)は、580㎜の低車高と傾斜アシスト機能を搭載した新型ラジコン草刈機「スパイダーモアーRC」を6月から発売開始する。遠隔操作が可能で、作業者は日陰や安定した場所からプロポでエンジン始動、速度や草の刈り高さなどを操作できる。また、45度までの傾斜に対応。
オーレック=福岡県八女郡広川町日吉548―22=は、ニューモデルのラジコン草刈機「スパイダーモアーRC」を市場に投入する。
同機は遠隔操作を可能とし、作業者は日陰や安定した場所から作業を行えるため、高温・多湿の炎天下や不安定な場所での作業負担を大幅に軽減。また、〝傾斜アシスト機能〟を搭載し、45度までの傾斜に対応できる。さらに、車高は580㎜と低く設計、長さ2m以上の斜面や、ソーラーパネルの下など、人や機械が入ることができなかった場所での草刈りが可能。新型の本年度の販売は数量限定を予定。
主な特長は①プロポ(送信機)からの遠隔操作で、エンジンの始動や刈刃のオン・オフ、刈高や速度調整など、草刈り作業で必要な動作は全てプロポから行える。車体には高負荷状態を認識すると自動で止まる、停止機能AMSを装備②車高を低く、低重心に設計することで、幹が垂れ下がった果樹園や草刈りがしにくいソーラーパネルの下など、より多くの環境下の作業が可能。
③走破性・安定性に優れるクローラーを採用。軟弱地や障害物の多い地面でも、抜群の駆動力を発揮する。また、ラグ部分は同社独自のY字型ラグを開発。三角で斜面を掴み、棒の部分で直進性を推進する。車体が傾いた際には、プロポの傾斜アシストダイヤルを回せば、山側のクローラー回転数が谷側に比べ遅く回転することで、車体を押し上げ直進をアシスト。車体の向きを作業者が細かく調整する必要がない④ゼロターン機能で、左右のクローラーが逆方向に回転することで、回転半径が0になり、スムーズな方向変換が可能。
【スパイダーモアーRC主仕様】▽機体寸法=全長970×全幅915×全高580各㎜▽総重量=138㎏▽能率(反/時間)=1.4(直進刈時)▽刈幅=530㎜▽刈高=30~100㎜(DCモーター式5段階調整)。
夏場の除草作業は重労働の上、山間地の圃場で斜面に立って行う作業は危険を伴う。農業従事者の高齢化や減少が進む中、軽労力・省力化を実現する草刈機の需要は年々高まっている。
オーレック=福岡県八女郡広川町日吉548―22=は、ニューモデルのラジコン草刈機「スパイダーモアーRC」を市場に投入する。
同機は遠隔操作を可能とし、作業者は日陰や安定した場所から作業を行えるため、高温・多湿の炎天下や不安定な場所での作業負担を大幅に軽減。また、〝傾斜アシスト機能〟を搭載し、45度までの傾斜に対応できる。さらに、車高は580㎜と低く設計、長さ2m以上の斜面や、ソーラーパネルの下など、人や機械が入ることができなかった場所での草刈りが可能。新型の本年度の販売は数量限定を予定。
主な特長は①プロポ(送信機)からの遠隔操作で、エンジンの始動や刈刃のオン・オフ、刈高や速度調整など、草刈り作業で必要な動作は全てプロポから行える。車体には高負荷状態を認識すると自動で止まる、停止機能AMSを装備②車高を低く、低重心に設計することで、幹が垂れ下がった果樹園や草刈りがしにくいソーラーパネルの下など、より多くの環境下の作業が可能。
③走破性・安定性に優れるクローラーを採用。軟弱地や障害物の多い地面でも、抜群の駆動力を発揮する。また、ラグ部分は同社独自のY字型ラグを開発。三角で斜面を掴み、棒の部分で直進性を推進する。車体が傾いた際には、プロポの傾斜アシストダイヤルを回せば、山側のクローラー回転数が谷側に比べ遅く回転することで、車体を押し上げ直進をアシスト。車体の向きを作業者が細かく調整する必要がない④ゼロターン機能で、左右のクローラーが逆方向に回転することで、回転半径が0になり、スムーズな方向変換が可能。
【スパイダーモアーRC主仕様】▽機体寸法=全長970×全幅915×全高580各㎜▽総重量=138㎏▽能率(反/時間)=1.4(直進刈時)▽刈幅=530㎜▽刈高=30~100㎜(DCモーター式5段階調整)。
夏場の除草作業は重労働の上、山間地の圃場で斜面に立って行う作業は危険を伴う。農業従事者の高齢化や減少が進む中、軽労力・省力化を実現する草刈機の需要は年々高まっている。