特許出願し高い評価 脱炭素・SDGs指標で ナイルワークス
完全自動飛行の農業用ドローン「Nile―T20」を製造・販売するナイルワークス=永田幸生社長、東京都千代田区=は、特許出願の「脱炭素」「SDGs」指向性評価において、国内企業トップ10にランクインしたと発表した。
一般財団法人日本特許情報機構(Japio)の2021年公開版で「脱炭素特許インデックス」の企業ランキング総合8位、「SDGs特許インデックス」の生産用機械器具製造業1位に、それぞれランクインした。
脱炭素では昨年も総合3位にランキングしており、2年連続の上位ランクインとなる。
同社の農業用ドローンは、自動飛行で高精度な散布を実現する。農作業の省力化・効率化、化学農薬・化学肥料の使用量削減につなげる。さらに、農業用ドローンを利用しやすいように、JAや地方自治体と連携し、農機シェアリングの実証事業を進めている。
また、農業DXを推進し、農地データプラットフォーム「NileBank」を開発中である。圃場マップに、センシングデータなど様々なデータをつなぎ、独自のデータ解析による生育把握や生育予測、作業提案を行う。自動農機との連携や営農判断に利活用していく。同社は、データ駆動型の農業により、持続可能な農業を目指していく考えだ。
一般財団法人日本特許情報機構(Japio)の2021年公開版で「脱炭素特許インデックス」の企業ランキング総合8位、「SDGs特許インデックス」の生産用機械器具製造業1位に、それぞれランクインした。
脱炭素では昨年も総合3位にランキングしており、2年連続の上位ランクインとなる。
同社の農業用ドローンは、自動飛行で高精度な散布を実現する。農作業の省力化・効率化、化学農薬・化学肥料の使用量削減につなげる。さらに、農業用ドローンを利用しやすいように、JAや地方自治体と連携し、農機シェアリングの実証事業を進めている。
また、農業DXを推進し、農地データプラットフォーム「NileBank」を開発中である。圃場マップに、センシングデータなど様々なデータをつなぎ、独自のデータ解析による生育把握や生育予測、作業提案を行う。自動農機との連携や営農判断に利活用していく。同社は、データ駆動型の農業により、持続可能な農業を目指していく考えだ。