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高精度で負担も軽減 ハイクリブームGNSS仕様 丸山製作所

作業負担をより軽く、且つ高精度な防除作業を実現したい農家に紹介したいのが丸山製作所(内山剛治社長)のハイクリブーム「オートステアリング/スプレーガイダンス仕様」だ。ハイクリブームにGNSS衛星測位システムを活用することで安定した作業を実現。キャビン仕様(BSA―651/951C、同662/1062C)にラインアップされている。
 近年、耕地規模拡大化の反面、人手不足が叫ばれており、作業の効率化と軽労化が課題となっている。そこで丸山製作所=東京都千代田区内神田3―4―15=が防除機メーカーの先駆けとしてラインアップに追加した新機能が〝防除機のスマート化〟。キャビン仕様のハイクリブームにGNSS衛星測位システムを組み合せることで、これまで以上に作業負担を軽く、より高精度な防除を両立させる。
 スプレーガイダンス仕様は測位方法を衛星のみとし、散布した範囲を色塗り表示することで重複散布の防止を実現。散布軌道も表示されるため、次の車体移動先がひと目で分かるなど防除作業の効率化を図ることができる。部品構成は、8.4インチコンソール、GNSS受信機(中精度アンテナ)、各種取付金具。
 オートステアリング仕様はRTK(地上基地局)オプションを取り付けることで高精度な測位が可能となり、誤差2~3㎝の精度で散布作業ができ、散布された範囲の色塗り表示だけでなく高精度な自動操舵を実現。ハンドルを握らずとも車体が自動で枕地旋回をすることで、旋回時にゆとりを持ったコック操作やブーム操作が可能となるので作業が楽になり便利。部品構成は、スプレーガイダンス仕様と同様に8.4インチコンソール、GNSS受信機(高精度アンテナ)、各種取付金具に加え、電動ステアリングとなっている。
 これらシステムを搭載できるのが散布幅9.9~15・9mのBSA―651(タンク容量600ℓ)/951C(同850ℓ)と、11・1~18・3mのBSA662(同600ℓ)/1062C(同1000ℓ)ハイクリブーム・フルキャビンシリーズ。
 水田の中間管理作業機として登場したハイクリブーム。豊富な機種を揃え、BSA662/1062Cは北海道のような広大なほ場と、本州での複雑なほ場形成でも快適に防除できる機能を備えた畑作専用機として支持を集めている。
 オートステアリング/スプレーガイダンス仕様のオプションもあり、現在使用中のBSAにも取付け可能。作業効率向上などを図る上で検討したい丸山のおすすめオプションだ。

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