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東京で6月7日開幕 FOOMA JAPAN

日本食品機械工業会(海内栄一会長)は6月7日(火)から10日(金)までの4日間、食品工業界ではアジア最大級の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2022国際食品工業展」を東京ビッグサイト東展示棟全館で開催する。
 4月14日にオンライン併用で記者会見を行い、今回の展示会実行委員会委員長の南常之氏(日食工理事)が展示概要や見所について説明した。
 45回目となる今回は、 「Restart FOOMA。」をテーマに掲げ、東京ビッグサイトでの開催は3年ぶりとなり、新たな魅力を追加。展示分野には新たに「惣菜・フードテック・省エネ」の分野を加えた。オープンイノベーションへの取組として「スタートアップゾーン」を新設、19社が参加し、新たな協業、新規開拓、共同研究、開発のヒントを得るなど、次世代ビジネスの創出を促す場となることを目指している。また、食品機械産業の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図ることを目的に、「FOOMAアワード」を創設し、出展企業から応募のあった37件のうちノミネート製品6件を選出、7日に最優秀賞が決定される。参加形式の多様性に応え360度カメラを使ったバーチャルツアーでは、出展ブース内を遠隔地からも体験できるなど、注目のフードテックの最前線に触れる機会創出の場とする。
 出展社数は過去最多の865社、3万4723㎡を使用(4月14日現在)。来場者数は2021年AichiSkyExpo実績の2万2420人を見込み、完全来場事前登録制(事前登録者は無料)。公式サイトはhttp://www.foomajapan.jp。

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