三菱重工メイキエンジンが新方式エンジンを市場投入 簡単にエンジン始動
三菱重工メイキエンジン=村山顕治社長、愛知県津島市=は、汎用エンジンの新スタート方式「D―LieM Start(ドリームスタート)」を市場に投入すると発表した。同社が2016年に投入した小型・長寿命のLi―ion電池を搭載した始動方式(自己充電)エンジン「MiLAi Start」の機能をさらに拡充したもの。エンジン始動時にチョーク操作が不要となり、ワンプッシュで簡単にエンジンがスタートできるようになった。
「MiLAiスタート」は、小型・軽量のリチウムイオンバッテリを標準搭載した自己充電型エンジン。力の弱い人でも簡単にエンジンがスタートできるとして、市場で高評価を得ている。
今回の「ドリームスタート」は、これらの機能に加え、①チョーク操作不要でワンプッシュスタートが可能②家庭用コンセントやシガーソケットなどによる外部充電も可能③バッテリーが簡単に脱着可能(モバイルバッテリーとしても使用可能)④始動時の異常検知機能を搭載。さらに搭載作業機の利便性を向上。
まずは4ストロークエンジンGBシリーズGB290/GB300(5.8/7.3㎾)の管理機仕様から導入を進め順次他機種への展開も検討している。
「MiLAiスタート」は、小型・軽量のリチウムイオンバッテリを標準搭載した自己充電型エンジン。力の弱い人でも簡単にエンジンがスタートできるとして、市場で高評価を得ている。
今回の「ドリームスタート」は、これらの機能に加え、①チョーク操作不要でワンプッシュスタートが可能②家庭用コンセントやシガーソケットなどによる外部充電も可能③バッテリーが簡単に脱着可能(モバイルバッテリーとしても使用可能)④始動時の異常検知機能を搭載。さらに搭載作業機の利便性を向上。
まずは4ストロークエンジンGBシリーズGB290/GB300(5.8/7.3㎾)の管理機仕様から導入を進め順次他機種への展開も検討している。