最高評価Aを獲得 CDP A LIST2021 ~クボタ~
クボタ(北尾裕一社長)は、水セキュリティに関する調査「CDPウォーターセキュリティ2021」において、最高位のAリスト企業に選定された。
これは、同社の水セキュリティに関する事業戦略や対応、そして充実した情報開示が、国際的リーダーのレベルであると評価されたもの。CDPとは、企業や都市の気候変動対応や水資源の管理、森林保護に関する調査を通じて取り組みの促進を図っている国際的な非政府組織。同社がウォーターセキュリティでAリスト企業に選定されるのは3年連続、4回目となる。
クボタはブランドステートメント「For Earth,For Life」を掲げ、「食料・水・環境」分野の課題解決に取り組んでいる。創業以来、水道用鉄管をはじめバルブ、ポンプ、水処理施設など、取水から排水までトータルで製品を供給し、世界の水インフラ整備に貢献している。食料分野においても、農業用水の配管材や稲作に使用する水位管理システムなどを提供している。
クボタが2021年5月に公表した「環境ビジョン」では、環境負荷ゼロに挑戦しながら、カーボンニュートラルで、レジリエントな社会の実現に貢献していくことを示した。
今後、社会全体で経済発展が進み、気候変動の影響が増加すると、様々な水関連リスクも拡大することが想定される。このような問題に対し、クボタでは「水を管理する技術や製品の提供を通じ水インフラの強化に貢献できると考えている」としている。クボタの事業所では、工場排水の適正管理に加え、節水や排水再生利用など水使用量の削減にも取り組んでいる。安全・安心な水の供給や水処理施設の整備は、人々の健康や食糧生産、経済活動にも大きな影響を与え、国連SDGsの目標達成や、昨今の新型コロナウイルス感染症対策としても、欠かせないものとなっている。
これは、同社の水セキュリティに関する事業戦略や対応、そして充実した情報開示が、国際的リーダーのレベルであると評価されたもの。CDPとは、企業や都市の気候変動対応や水資源の管理、森林保護に関する調査を通じて取り組みの促進を図っている国際的な非政府組織。同社がウォーターセキュリティでAリスト企業に選定されるのは3年連続、4回目となる。
クボタはブランドステートメント「For Earth,For Life」を掲げ、「食料・水・環境」分野の課題解決に取り組んでいる。創業以来、水道用鉄管をはじめバルブ、ポンプ、水処理施設など、取水から排水までトータルで製品を供給し、世界の水インフラ整備に貢献している。食料分野においても、農業用水の配管材や稲作に使用する水位管理システムなどを提供している。
クボタが2021年5月に公表した「環境ビジョン」では、環境負荷ゼロに挑戦しながら、カーボンニュートラルで、レジリエントな社会の実現に貢献していくことを示した。
今後、社会全体で経済発展が進み、気候変動の影響が増加すると、様々な水関連リスクも拡大することが想定される。このような問題に対し、クボタでは「水を管理する技術や製品の提供を通じ水インフラの強化に貢献できると考えている」としている。クボタの事業所では、工場排水の適正管理に加え、節水や排水再生利用など水使用量の削減にも取り組んでいる。安全・安心な水の供給や水処理施設の整備は、人々の健康や食糧生産、経済活動にも大きな影響を与え、国連SDGsの目標達成や、昨今の新型コロナウイルス感染症対策としても、欠かせないものとなっている。