今後の農業・農村整備を展望 先進技術を活用へ 水田とともに畑地も重要 ~整備部会~

今後の農業農村整備を検討する食料・農業・農村政策審議会農業農村振興整備部会は6日に第4回会合を開いた。この日はデータの活用などの先進技術を農業農村整備においてどう活用するかについて検討。農水省側からは情報化施工やスマート農業など様々な視点から、現状について報告があり、参加した委員からは、情報化施工の必要性を認めつついかに普及させていくかが課題との声のほか、スマート農業について、畑地における利用のさらなる拡大が必要とする声もあった。