静岡で2課題実証 茶園管理や輸出拡大に期待 お茶でも進むスマート農業
茶業におけるスマート農業実証プロジェクトはこれまで4課題が採択され、農研機構が9月14日に開催したオンラインシシンポジウム「茶におけるスマート農業の現状と課題」(本紙既報)ではこれらの話題提供と総合討議が行なわれた。
シンポジウムではまず、茶業研究領域長の角川修氏が「新型コロナで世の中が大きく変わり実態が不透明な中、持続的な経営を続けるためにはスマート技術の導入が必要」と挨拶。続いて①静岡県スマート茶業実証(静岡県経済産業部)②堀口製茶スマート実証(農研機構)③京都てん茶スマート実証(京都府茶業研究所)④静岡スマート有機抹茶実証(マキノハラボ)が話題提供を行なった。
シンポジウムではまず、茶業研究領域長の角川修氏が「新型コロナで世の中が大きく変わり実態が不透明な中、持続的な経営を続けるためにはスマート技術の導入が必要」と挨拶。続いて①静岡県スマート茶業実証(静岡県経済産業部)②堀口製茶スマート実証(農研機構)③京都てん茶スマート実証(京都府茶業研究所)④静岡スマート有機抹茶実証(マキノハラボ)が話題提供を行なった。