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NTT e―Drone Technologyがレンタルプラン開始 バッテリ回収も

NTT e―Drone Technology(埼玉県朝霞市北原)は、10月5日に農業ドローン「AC101」2022モデルを発表したが、その仕様と提供価格、付帯サービス等の詳細を発表した(一部既報)。
【「AC101」2022モデル仕様】日本の圃場にあった「軽量」「コンパクト」「省エネ」といった従来の機体コンセプトをさらに強化し、より軽く、より強く、やさしい機体を実現。プロペラはカーボン製に変更し機体の軽量化や飛行性能を向上。ホバリング時間が多少長くなった場合や変形な圃場で時間をかけて散布した場合でも、バッテリー1本で最大2.5‌haを散布できる。
【提供価格について】7年のサポート保証実現に向けて、在庫管理システム導入、調達困難部品の余裕をもった確保または代替品の確保、整備・物流拠点の分散(拡大)、海外サプライヤーの管理監督の強化、国内製造ラインの確立等を進めた。また機体の見直しや半導体リスク等をはじめとするサプライチェーンリスク等への対応によるコスト上昇要因が重なっているが、2022モデルの価格は据え置きとなっている。価格はオープン価格。

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