48年ぶり40%台に 令和2年木材自給率燃料材生産29%増

林野庁は9月30日、「令和2年木材需給表」を取りまとめた。それによると、令和2年の木材自給率は41・8%となり、48年ぶりに40%台に回復した。
令和2年の木材の需給量をみると、総需要量は7443万9000㎥だった。前年と比較し746万6000㎥(9・1%)減少。総需要量は昨年に引き続き減少した。これは前年に比べ、用材が987万7000㎥(13・9%)減少したこと、しいたけ原木が9000㎥(3・6%)減少したこと、燃料材が241万9000㎥(23・3%)増加したことによる。
令和2年の木材の需給量をみると、総需要量は7443万9000㎥だった。前年と比較し746万6000㎥(9・1%)減少。総需要量は昨年に引き続き減少した。これは前年に比べ、用材が987万7000㎥(13・9%)減少したこと、しいたけ原木が9000㎥(3・6%)減少したこと、燃料材が241万9000㎥(23・3%)増加したことによる。