アーセックが伊の消化液処理技術 国際バイオマス展で紹介
アーセック=三嶋大介社長、東京都港区高輪3―23―17=は、9月29日~10月1日に東京ビッグサイトで開催される「国際バイオマス展」(RX Japan主催)において、バイオガス発電先進国イタリアのハイドロテックエンジニアリング社で開発された消化液処理技術「HT GEST」を訴求する。
バイオガス発電は、家畜の糞尿、食品廃棄物といった地域の未利用資源からエネルギーを生み出す技術として注目されているが、発酵後に残る「消化液」の安価な処理・効果的な活用法の確立が普及の足かせとなっていた。
バイオガス発電は、家畜の糞尿、食品廃棄物といった地域の未利用資源からエネルギーを生み出す技術として注目されているが、発酵後に残る「消化液」の安価な処理・効果的な活用法の確立が普及の足かせとなっていた。