キウイ収穫量2万2500t 令和2年産愛媛が21%占め最多
農水省はこのほど、令和2年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量を公表した。なお、結果樹面積とは、栽培面積のうち生産者が本年産の果実を収穫するために結実させた面積。
それによると、結果樹面積は1900haで、前年産並み。10a当たり収量は1180㎏で、前年産に比べ150㎏(11%)下回った。これは、福岡県において、4月上旬の晩霜の影響により着果数が減少したことに加え、愛媛県において、6月下旬から7月中旬の長雨、日照不足及び8月下旬の高温、少雨により果実の肥大が抑制されたこと等による。
この結果、収穫量は2万2500t、出荷量は1万9900tで、前年産に比べそれぞれ2800t(11%)、2600t(12%)減少した。
それによると、結果樹面積は1900haで、前年産並み。10a当たり収量は1180㎏で、前年産に比べ150㎏(11%)下回った。これは、福岡県において、4月上旬の晩霜の影響により着果数が減少したことに加え、愛媛県において、6月下旬から7月中旬の長雨、日照不足及び8月下旬の高温、少雨により果実の肥大が抑制されたこと等による。
この結果、収穫量は2万2500t、出荷量は1万9900tで、前年産に比べそれぞれ2800t(11%)、2600t(12%)減少した。