データ連携加速化 オープンAPIコンソ始動

農研機構が中心となって今年4月に立ち上げた「農機API共通化コンソーシアム」が本格始動した。現時点での参画機関は井関農機、クボタ、三菱マヒンドラ農機、ヤンマーの農機4社、大島農機、金子農機、サタケ、静岡製機、山本製作所の乾燥機メーカー5社など計32社・団体。5月21日には1回目の事業検討委員会が開かれ、具体的な推進方針及び年度末の成果目標などが示された。今後、同コンソでは年度内に海外事例の調査や農機APIに関するシンポジウムを開催する予定。
キリックスリース、AGTSにて農業用ドローン「田助人(Tasketto)」を紹介
【東海初開催】AGTS農業展 in 愛知|最新の農業資機材・スマート農業技術が集結
【黒腐菌核病の克服事例】微生物土壌活性剤『納豆菌の力』がネギ農家を救った──茨城県坂東市での成功体験
農研機構 茶園除草機を開発 手取作業を大幅に省力化