農水省が植物防疫の在り方 検討会で中間論点整理案

農水省は6月30日開催の「第4回植物防疫の在り方に関する検討会」で中間論点整理案を示した。今後の対応として国内防除では病害虫が発生しにくい生産条件の整備をベースとした総合的病害虫雑草管理の推進、輸入検疫では植物以外の物品等に対する検査の実効性向上、輸出検疫では第3者機関の利用を含めた検査の効率性向上等を示した。(詳細次号)
農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上
農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定
水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より
新土地改良長期計画 大区画圃場6万ha スマ農に適した基盤整備