農地集積率58%に 農地バンク取扱は4.1万ha増
農水省は6月25日、令和2年度の農地中間管理機構の実績等について取りまとめ、公表した。農地中間管理機構(通称:農地バンク)は、農地集積・集約化を図るための仕組み。2014年の創設以来、担い手への農地集積は上昇しており、2020年度は2・7ha増加、全耕地面積に占めるシェアは、58・0%となった。また、農地バンクの取扱面積(転貸面積)についても昨年度より4・1万ha増加し、29・5万haとなった。
生産者認定1.9万人 みどり税制対象機82機種に みどり戦略の現在地
スマ農法初の計画認定 開発計画3事業者 データで適正施肥の2者
令和6年産米1等比率は77・1% 前年同期からは16ポイント増加
6年度補正予算8678億円 スマ農導入に100億円 共同利用施設再編等も支援