農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 農地集積率58%に 農地バンク取扱は4.1万ha増

農地集積率58%に 農地バンク取扱は4.1万ha増

農水省は6月25日、令和2年度の農地中間管理機構の実績等について取りまとめ、公表した。農地中間管理機構(通称:農地バンク)は、農地集積・集約化を図るための仕組み。2014年の創設以来、担い手への農地集積は上昇しており、2020年度は2・7ha増加、全耕地面積に占めるシェアは、58・0%となった。また、農地バンクの取扱面積(転貸面積)についても昨年度より4・1万ha増加し、29・5万haとなった。

関連記事

集落営農の法人化が加速中|農水省の令和7年実態調査で明らかに

令和7年産主食用米作付けの大幅増加傾向

ロボット農機の公道走行実現に向けた規制改革の方向性 

新農相に小泉進次郎氏 生産者と消費者繋ぐ 備蓄米は入札から随契へ

新農相に小泉進次郎氏 生産者と消費者繋ぐ 備蓄米は入札から随契へ