農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

農林水産航空協会は16日、総会を開催した。各議案について原案通り承認された。役員人事では新会長に福盛田共義氏、常務理事に五月女淳氏、常勤理事に齋藤武司氏と中島満氏、その他非常勤理事に13名、非常勤監事に２名が選任された。
　令和３年度事業計画では、農林水産業における航空機等（有人ヘリコプター及び産業用無人航空機）の利用（薬剤、肥料、種子の散布等）の安全かつ効率的な推進に向けて①散布資機材等の適切な使用方法及び散布技術等についての研究開発②空中散布等にかかる情報収集、提供及び組織の育成事業③空中散布の安全実施にかかる教育研修及び機材の検定事業④薬効・薬害にかかる受託試験・調査事業⑤産業用無人ヘリ飛行技術競技大会及び技術研修会⑥航空法に基づく許可・承認代行申請等への対応―の各事業を実施する。