農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 関東のスマート農業実証PJ 作業能率17%向上 田植コスト2割以上減少

関東のスマート農業実証PJ 作業能率17%向上 田植コスト2割以上減少

関東のスマート農業実証PJ 作業能率17%向上 田植コスト2割以上減少
農水省では、令和元年からスマート農業実証プロジェクトを開始し、令和2年度までに合計148地区で、様々な品目・技術等を対象として実証の取組を展開中である。2年間にわたって技術実証を行うとともに、技術導入による経営への効果を明らかにすることが事業の目的。関東地方でも、令和元年度と2年度が各6地区、3年度は8地区がプロジェクトに採択されている。このうち、令和元年度に採択された地区の初年度実証成果がまとまった。取組事例をみていきたい。

関連記事

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より

新土地改良長期計画 大区画圃場6万ha スマ農に適した基盤整備

農水省8年度概算 直播普及へ3億円 節水型乾直等技術開発も