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農機販売 最前線を行く

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関東地方は広い平野と温暖な気候に恵まれ、さらに東京を中心とした大消費地を抱えていることから収益性の高い農産物の生産が行われており、全国の産出額で3割近くを占めている。北海道、鹿児島に次いで、全国3位の茨城、4位の千葉、また、栃木、埼玉、群馬の各県も、稲作はもちろんのこと、得手の農産物をハウス・露地野菜、果実、畜産で安定した経営を続けている。
 コロナショックの影響は日本経済に暗雲を立ち込めている。米価の低迷や野菜作の売り上げ減少などから、農家所得の減少が懸念され、農機販売にも影響してくるだろう。一方、国産農産物の大切さが改めて見直されている。こうした点を踏まえ、関東地方の主要農機販社の首脳に最近の状況を聞いた。

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