法人化・規模拡大進む 20年農林業センサス確定値 農業従事者152万人
5年に1度、農業の全体像を掴むために行われる調査が、農林業センサスだ。先ごろ2020年の確定値がまとまった。農業従事者は前回調査(平成27年)と比較すると、なんと3割近く減少する結果となった一方で、法人化や規模拡大が進展。法人経営体は前回調査比14%増、農業経営体を経営面積規模別でみた場合、都府県では、10haを境に増加と減少に分かれる結果となっている。農林業センサスの詳細についてみてみたい。
水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より
5県で100%越える 令和6年 耕地利用率全国の田畑計では90%
R5花木等 芝は前年並み4518ha 出荷額は65億9600万円に
一番茶荒茶生産量2万t 令和 7年産鹿児島が初のトップ