法人化・規模拡大進む 20年農林業センサス確定値 農業従事者152万人
5年に1度、農業の全体像を掴むために行われる調査が、農林業センサスだ。先ごろ2020年の確定値がまとまった。農業従事者は前回調査(平成27年)と比較すると、なんと3割近く減少する結果となった一方で、法人化や規模拡大が進展。法人経営体は前回調査比14%増、農業経営体を経営面積規模別でみた場合、都府県では、10haを境に増加と減少に分かれる結果となっている。農林業センサスの詳細についてみてみたい。
0.6%減の430万haに 全国の令和5年耕地面積
令和5年果樹・茶栽培面積りんごは3.6万ha
1等比率は68・9%に 農産物検査千葉は93%、茨城77% 8月31日現在
令和4年産 畑作物10aあたり生産費 ばれいしょは10万円