自動運転苗移植+可変施肥 県内初で実演行う 白銀カルチャーとクボタが協力無人田植機で
新潟市は5月7日、新潟市秋葉区内の白銀カルチャー(荒木康男社長)のほ場で、スマート農業技術の普及拡大を図るため、無人田植機の実演会を行った。今回の実演会は、農水省が定める農業機械の自動化レベル2に該当し、有人監視下での無人自動運転を田植機で行うというもの。クボタグループが協力し、クボタ製アグリロボ田植機NW8SA(無人仕様)による自動運転苗移植と可変施肥を実施した。今回の無人で肥料を調節しながら田植えを行う実演会は県内初となる。