2020農林業センサス確定値まとまる 農業従事者46万人減の152万人 新規就農検討会立上げへ
農水省は4月27日、「2020農林業センサスの概要(確定値)」を公表した。
農業従事者数(基幹的農業従事者と常雇いを合わせたもの)は152万人で前回調査(平成27年)から45万7000人の減少となった。減少の要因について農水省では「基幹的農業従事者の高齢化に伴うリタイヤ等によるもの」と分析している。
農業従事者のうち基幹的農業従事者は同39万4000人減の136万3000人、常雇いが同6万3000人減の15万7000人。常雇いの減少について農水省では「農業経営体の規模の縮小、廃業」などの影響が大きいと見ている。
また、49歳以下の農業従事者は同8万5000人減の22万7000人。うち基幹的農業従事者は同2万7000人減の14万7000人、常雇いが同5万8000人減の8万人となった。
農業従事者数(基幹的農業従事者と常雇いを合わせたもの)は152万人で前回調査(平成27年)から45万7000人の減少となった。減少の要因について農水省では「基幹的農業従事者の高齢化に伴うリタイヤ等によるもの」と分析している。
農業従事者のうち基幹的農業従事者は同39万4000人減の136万3000人、常雇いが同6万3000人減の15万7000人。常雇いの減少について農水省では「農業経営体の規模の縮小、廃業」などの影響が大きいと見ている。
また、49歳以下の農業従事者は同8万5000人減の22万7000人。うち基幹的農業従事者は同2万7000人減の14万7000人、常雇いが同5万8000人減の8万人となった。