西山忠彦会長が再選 全農機商連が書面で総会

全国農業機械商業協同組合連合会(西山忠彦会長)は3月3日書面で第65回通常総会を実施、全ての議案が承認された。
総会では2020年度事業報告書や2021年度事業計画などを審議。2020年度事業報告では共同購買事業の実績が前年比109・2%の6億円800万円と初めて6億円を超えたとした。
また、2021年度事業計画では、ポストコロナ時代の姿を見据えた組合活動の構築を目指すとしたうえで、「オンラインによる意見交換の場づくり」「慣行に縛られない抜本的な見直し」を重点取組に据えた。具体的には教育報事業としてコロナ終息後に地域を限定した東京以外での若手経営者/後継者向け研修会の開催や中小企業向けセミナーなどの動画配信・DVD配布等に取組む。
また、理事・監事の任期満了に伴う改選では西山忠彦会長(熊本大分農機商組)、柏木俊一(石川県農機商組)・木村英男(群馬県農機商組)両副会長が再任。理事は、新たに大橋健太郎氏(福岡県農機商組)が就任、上田峻氏(富山県農機商組)、杉山光昭氏(岡山県農機商組)が退任。ほかは全て再任となった。
総会では2020年度事業報告書や2021年度事業計画などを審議。2020年度事業報告では共同購買事業の実績が前年比109・2%の6億円800万円と初めて6億円を超えたとした。
また、2021年度事業計画では、ポストコロナ時代の姿を見据えた組合活動の構築を目指すとしたうえで、「オンラインによる意見交換の場づくり」「慣行に縛られない抜本的な見直し」を重点取組に据えた。具体的には教育報事業としてコロナ終息後に地域を限定した東京以外での若手経営者/後継者向け研修会の開催や中小企業向けセミナーなどの動画配信・DVD配布等に取組む。
また、理事・監事の任期満了に伴う改選では西山忠彦会長(熊本大分農機商組)、柏木俊一(石川県農機商組)・木村英男(群馬県農機商組)両副会長が再任。理事は、新たに大橋健太郎氏(福岡県農機商組)が就任、上田峻氏(富山県農機商組)、杉山光昭氏(岡山県農機商組)が退任。ほかは全て再任となった。