小豆収穫量は5万1900㌧ らっかせいは1万3200㌧ ~令和2年産~
農水省はこのほど、令和2年産小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の収穫量を公表した。
小豆は作付面積が対前年産比1100㌶(4%)増の2万6600㌶となった。これは主産地の北海道で他作物からの転換等があったため。10㌃あたり収量は同16%下回る195㌔㌘。これは主産地の北海道で登熟期の高温で粒の肥大が抑制されたことに加え、収穫期の降雨による被害粒が発生したため。この結果、収穫量は同7200㌧(12%)減の5万1900㌧となった。なお、都道府県別では北海道が4万8600㌧で全体の94%をしめている。
小豆は作付面積が対前年産比1100㌶(4%)増の2万6600㌶となった。これは主産地の北海道で他作物からの転換等があったため。10㌃あたり収量は同16%下回る195㌔㌘。これは主産地の北海道で登熟期の高温で粒の肥大が抑制されたことに加え、収穫期の降雨による被害粒が発生したため。この結果、収穫量は同7200㌧(12%)減の5万1900㌧となった。なお、都道府県別では北海道が4万8600㌧で全体の94%をしめている。