1等比率は80・1% 2年産米の農産物検査結果
農水省はこのほど令和2年産米の農産物検査結果(速報値、令和2年12月31日現在)を公表した。
12月31日現在の検査数量は水稲うるち玄米で421万7800㌧となり、11月30日現在と比較し17万3300㌧の増加となった。1等比率は80・1%で前年同期と比べ7ポイントの増加となった。なお、経年でみると28年産83・6%、29年産82・4%、30年産81%、令和元年産73・1%となっている。また、2等以下に格付けされた理由としては形質が49・8%、着色粒が25・4%、整粒不足が18%だった。
12月31日現在の検査数量は水稲うるち玄米で421万7800㌧となり、11月30日現在と比較し17万3300㌧の増加となった。1等比率は80・1%で前年同期と比べ7ポイントの増加となった。なお、経年でみると28年産83・6%、29年産82・4%、30年産81%、令和元年産73・1%となっている。また、2等以下に格付けされた理由としては形質が49・8%、着色粒が25・4%、整粒不足が18%だった。