ローカル5G活用へ クボタが岩見沢での実証実験に参画
クボタ(北尾裕一社長)は、東日本電信電話株式会社北海道事業部(阿部隆・北海道事業部長、以下「NTT東日本」)を実証代表者とする「岩見沢市スマート・アグリシティ実証コンソーシアム」(以下、コンソーシアム)の構成員として、総務省及び農林水産省より受託したローカル5Gの農業分野への活用に向けた実証実験に参画する。
実証実験は複数の分野にわたるが、クボタはローカル5G(敷地内をカバーエリアとして、事業者が独自にエリア構築・運営が可能な5Gネットワーク。高速大容量・低遅延・多接続といった特徴がある)を用いたトラクタやコンバインの遠隔監視制御等の分野で、機材の提供を通して遠隔監視制御と共に将来的な自動運転の実用化に向けた課題抽出やその解決策の検討などを担う。また、ローカル5G等を用いた農業用排水路の水位の遠隔監視も行う。
実証実験は複数の分野にわたるが、クボタはローカル5G(敷地内をカバーエリアとして、事業者が独自にエリア構築・運営が可能な5Gネットワーク。高速大容量・低遅延・多接続といった特徴がある)を用いたトラクタやコンバインの遠隔監視制御等の分野で、機材の提供を通して遠隔監視制御と共に将来的な自動運転の実用化に向けた課題抽出やその解決策の検討などを担う。また、ローカル5G等を用いた農業用排水路の水位の遠隔監視も行う。