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第74回クボタ機械グループディーラーミーティング 2021クボタ新春のつどい、GMB2030策定 命支えるプラットフォーマー

クボタは1月13・14日、『2021新春のつどい』及び『第74回クボタ機械グループディーラーミーティング』をオンライン開催した。目的は①前年度事業協力に対する謝意を表す②方針発表を通じてクボタグループの結束力を高める③オンラインイベント・バーチャル展示会を通じて、クボタの日本農業への想いを届けると共に、農業関係者と共に日本農業の課題とこれからを考える機会を創出する。サイト掲載商品は約180点(バーチャル展示会・農フェス!2021新春サイト)。
 
  始めに『2021クボタ新春のつどい』と題して、北尾社長がグループ全体にメッセージを発信した。「新しい1年を迎えた始まりに、直接お会いしてお話しする機会を持ちたかったのだが、残念ながら叶わなかった。今年は映像を通して、皆さんと共有したい思いをお話させて頂く。昨年1月、社長に就任し、創業130周年というメモリアルな1年のスタートを切った。グローバル・メジャーブランド・クボタの実現に向け「On Your Side」の姿勢、すなわち社員一人ひとりがマーケットインの考えでお客様に寄り添い、お客様が抱える課題を発見し、お客様のビジネスに成功をお届けすることが大事なのだと繰り返しお話してきたが、新型コロナウイルスの拡大で、状況が急変し、働き方が大きく変化した中、皆さんにも大変ご苦労をおかけした。クボタはエッセンシャルである〝食料・水・環境〟の領域でビジネスを行っており、現行事業の拡大と共に新しい事業や技術に挑戦していかねばならない。私達の仕事は〝社会を支えるエッセンシャルビジネス〟であると改めて実感するとともに、この1年間の皆さんの頑張りに深く感謝を申し上げたい」と、多難な1年を振り返り、労をねぎらった。

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