東洋製罐グループが実用化モデル完成 ドローンにスプレー缶
東洋製罐グループホールディングス(東京都品川区)は、ドローンに着脱可能な遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT for Drone」の実用化モデルを完成させ、提供を開始した。
東洋製罐と東洋エアゾール工業は、「ドローン×エアゾール」で広がる可能性を追求し、第5回国際ドローン展やメンテナンス・レジリエンスTOKYOで試作機の展示などを行ってきた。同社によれば、今回の実用化は世界初という。
近年、ドローンは、点検や空撮、農業分野への利用だけでなく、多分野で新たな活用が注目され、様々な企業や団体が実証実験・導入等を進めている。
東洋製罐と東洋エアゾール工業は、「ドローン×エアゾール」で広がる可能性を追求し、第5回国際ドローン展やメンテナンス・レジリエンスTOKYOで試作機の展示などを行ってきた。同社によれば、今回の実用化は世界初という。
近年、ドローンは、点検や空撮、農業分野への利用だけでなく、多分野で新たな活用が注目され、様々な企業や団体が実証実験・導入等を進めている。