置賜農高に最高金賞 11回全国農業高校お米甲子園
第11回全国農業高校お米甲子園(主催:米・食味鑑定士協会)で最高金賞に輝いた山形県立置賜農業高等学校の生物生産科に、このほどJA全農及び山形おきたま農協が同校を訪れ、最高金賞の賞状と額、優勝旗のほか、全農賞が手渡された。
同校が出品したのはコシヒカリ。アイガモを用いることで、農薬や化学肥料を使わずに栽培。手押し除草機も導入し、雑草の発生を抑えていることが特徴。また、収穫後は杭掛けし、天日乾燥も行っている。
受賞した生徒は「今年は新型コロナの影響で登校できない日もあったが、登校した日には苗作りや夏場は手押し除草機などを使って除草した。暑い日の除草作業は大変だったが、苦労が報われとても嬉しい」と喜びを口にした。
同校が出品したのはコシヒカリ。アイガモを用いることで、農薬や化学肥料を使わずに栽培。手押し除草機も導入し、雑草の発生を抑えていることが特徴。また、収穫後は杭掛けし、天日乾燥も行っている。
受賞した生徒は「今年は新型コロナの影響で登校できない日もあったが、登校した日には苗作りや夏場は手押し除草機などを使って除草した。暑い日の除草作業は大変だったが、苦労が報われとても嬉しい」と喜びを口にした。