小麦収穫量は94万㌧、平均収量対比は108%に
農水省は11月30日、令和2年産4麦の収穫量を公表した。全国における4麦計(子実用、小麦・二条大麦・六条大麦及びはだか麦)の収穫量は前年比9万3000㌧(7%)減の116万7000㌧となった。このうち、小麦の収穫量は同9万3200㌧(9%)減の94万3800㌧。これは、天候に恵まれ生育が順調で登熟も良好だったことなどから10㌃あたり収量は平均収量対比で増加となったが、特に作柄の良かった前年産を下回ったため。
集落営農の法人化が加速中|農水省の令和7年実態調査で明らかに
令和7年産主食用米作付けの大幅増加傾向
ロボット農機の公道走行実現に向けた規制改革の方向性
新農相に小泉進次郎氏 生産者と消費者繋ぐ 備蓄米は入札から随契へ