持続可能な農業を みどりの食料システム戦略

農水省は2日、第2回「みどりの食料システム戦略」検討チームの会合を開いた。今後、わが国農業は、持続可能な食料供給システムを構築し、国内外を主導していくことが急務。このため、新たな技術体系の確立と、イノベーションの創造により、農林業の持続的発展と地球環境の両立を検討する。第2回の会合では、「みどりの食料システム戦略」の素案を作成することにした。来年3月に中間取りまとめ、5月頃に戦略を決定、令和4年度予算に反映させる。
R6年産米 生産量不足明らかに 生産性向上等で増産へ舵
アイガモロボ実証 改良により栽培技術構築
農水省 実証事業者を募集 人工衛星で収穫量予測
【農水省】グリーンな栽培体系を支援|「みどりの食料システム戦略推進交付金」で全国413地区が活用