和同、ヤマハのスマート農機実演 無人草刈機、無人散布機など作業時間削減に期待
山梨県果樹試験場で11月24日、スマート農業プロジェクト「高品質シャインマスカット生産のための匠の技の『見える化』技術の開発・実証見学会」が開催された。高品質なブドウづくりを継承していくための技術開発を目的に進めており、当日はその進捗の紹介と、除草作業で導入した和同産業のロボット草刈機「クロノス」、防除作業に導入したヤマハ発動機が開発中の自動走行車を使った無人SS、ドローンのデモなどを実施。それぞれ作業時間短縮に大きく貢献する点を説明した。