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注目のREX―One 最新チッパー・破砕機デモ 緑産

注目のREX―One 最新チッパー・破砕機デモ 緑産
緑産=小菅勝治社長、神奈川県相模原市中央区田名3334=は、今年もわかやま林業機械展で破砕デモを開催。未利用木質資源の有効活用に向けた効率的な木質バイオマス燃料生産システムを提案する。目玉は自社開発のコンパクトチッパー「REX―One」と、初披露となる新型ウッドハッカー「MEGA6600」。製造した高品質なチップを手に取りご確認を。
 現在、木質バイオマス市場は脱炭素社会を背景に需要が拡大する一方、輸入燃料の価格高騰や国内における集荷・輸送コストの高止まりなどが構造的な課題となっている。地域循環型の燃料生産体制の構築が求められる中、緑産は次の新型機を軸にアピールする。
 イチオシ製品として展示する自社開発チッパー「REX―One」は、大型セルフローダーで移動可能なコンパクトボディを実現したモデル。山土場での現地破砕や複数拠点での柔軟な運用を可能とし、かさばる原木の運送コストを大幅に抑えることで、低コストな現地破砕を実現する。クローラー自走式の機動力とブロアシュート排出方式の採用により、狭小スペースでの作業性も確保した。さらに、あえてコンピュータを用いずアナログ制御とすることで、高いメンテナンス性と手頃な価格帯を両立し、毎時90㎥(実測値)の高い処理能力を誇る。
 徹底研究した切削ドラムとナイフが、ダストの少ない粒子の揃ったG50/G100規格の高品質チップを安定生産する同機。すでに納入実績があり、各地で実演会を展開中だ。コンパクトながら高い生産能力を発揮する同機の破砕デモには、大きな注目が集まることが予想される。
 一方、会場で初披露となる「ウッドハッカーMEGA6600」は、長年のベストセラー機MEGA561DLの後継モデル。キャタピラー製C13Bエンジン(585馬力)を搭載し、最大処理能力は毎時300㎥に達する。大型プラントが求める大処理ニーズに的確に応えるほか、大容量破砕によって1㎥あたりの燃費コスト低減を実現させた。また、新設計によるメンテナンス性の向上も大きな特長だ。具体的にはエンジンとドラムの間に一人分のスペースを確保し、清掃やナイフ交換を無理なく行えるようになった。今展示会が記念すべきデビューとなるため、細部の仕様に至るまでぜひ会場に足を運んで直に確かめてほしい。
 このほか、長いリーチと優れたリフト能力でチップの積込み作業を効率化し、狭いスペースや高所作業で真価を発揮するCLASSテレハンドラー「SCORPION756」もあわせて展示される。破砕デモは会期中に1日5回程度を予定。現場の課題に応える実用性の高い最新機器の性能を体感できる絶好の機会となりそうだ。

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