農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 2026年新商品発表会 効率化図る7機種 播種機や調整関連商品など スズテック

2026年新商品発表会 効率化図る7機種 播種機や調整関連商品など スズテック

2026年新商品発表会 効率化図る7機種 播種機や調整関連商品など スズテック

スズテック=鈴木直人社長、栃木県宇都宮市平出工業団地44―3=は10月20日、本社で「第71期新商品発表会」を開催した。水稲関連商品や調製機関連商品など7機種を発表。育苗作業の効率化を図った播種機などを紹介した。同社は11月に創業80周年を迎える。品質を最優先に、農家のニーズに寄り添った商品開発と新規事業への挑戦を進める。
 冒頭、鈴木社長は、「第70期は『謙虚さ・丁寧さを大切に』をテーマに掲げた。昨年の米価格上昇で農業機械の買い替えや新規購入が活発化し、2期連続で所期計画を達成できた。第71期は注文に確実に応え、高品質な製品をお客様に対してしっかりとお届けしたい」などと述べた。
 また、昨年発売したニラそぐり機「NS500」は、9月1日付で「栃木県フロンティア企業」に認証され通算10回目となった。
 第71期の全社テーマは「品質最優先!〜お客様・社員に『寄り添う』仕事を実践しよう」。また、「社員が働きやすい環境づくりも大切にしたい」と約40年ぶりに作業服を刷新した。
 営業面では今年、中四国・近畿エリアに駐在員を配置。来年は九州にも配置し、地域密着の支援体制を強化する。開発面では、今後創業80周年を節目に新分野にも挑戦していくとした。
 今回発表した新商品は水稲関連商品や調製機関連商品など計7機種。今号では播種機3機種(TRK2000、RK200、TRK1000)と苗箱積出機SNT609を紹介する。


【播種機TRK2000】
《主な特長》①土入れホッパーに目安ラベルを設け、土入れ量の調整を容易に②開閉式シャッターで土詰まりに迅速に対応③土・籾ガイドで土漏れや播種量の偏りを抑え、資材ロスを低減④折りたたみ式補助レールにロック機構を採用。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3845(格納時2210)×520×1085㎜▽重量=84㎏▽電源=AC100V▽能力=200箱/時▽播種量=100〜410g/箱▽灌水量=0.6〜2.0ℓ/箱▽価格=60万5000円(税込)。2026年10月発売。
【播種機RK200】
《主な特長》①土入れホッパーの目安ラベルと開閉式シャッターで操作性を向上②土・籾ガイドで土入れ・播種の精度を高め、資材ロスを低減③補助レールにロック機構を採用④灌水量を最大2.3ℓ/箱に拡大し、人工マットにも対応。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3300(格納時2230)×520×1085㎜▽重量=78㎏▽電源=AC100V▽能力=200箱/時▽播種量=100〜410g/箱▽灌水量=0.9〜2.3ℓ/箱▽価格=52万8000円(税込)。2026年10月発売。
【播種機TRK1000】
《主な特長》①折りたたみ式補助レールにロック機構を採用②S字フックと引っ掛け穴の改良で水受けの脱落を軽減③スプロケットの掛け替えで播種量を11段階に調整④ローラーチェーンとスプロケットの交換で厚播きに対応し播種ローラーの交換を不要とした。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3615(格納時2145)×620×1075㎜▽重量=77㎏▽電源=AC100V▽能力=100箱/時▽播種量=80〜245g/箱(50Hz)、96〜246g/箱(60Hz)▽灌水量=0・85〜1.8ℓ/箱▽価格=45万円(税込)。2027年2月発売。
【苗箱積出機SNT609】
《主な特長》①ディスプレイで処理箱数や異常停止の要因を確認②積み重ねる苗箱を1〜10箱に設定③抑制ガイドでエレベーターチェーンのたるみを補い、受け位置と停止精度を確保④払い出し装置を引張駆動方式に改良し、安定性を向上⑤キャスターを標準装備し、近距離移動を容易にした。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=2320(格納時2230)×710×750㎜▽重量=60㎏▽電源=AC100V▽積み重ね箱数=最大10箱▽能力=600箱/時(10箱積み)。価格は未定、来年発売予定。

関連記事

「大谷石蔵米」支える精米機 丸七製作所 ユーザー 宇都宮市の大澤社長

「大谷石蔵米」支える精米機 丸七製作所 ユーザー 宇都宮市の大澤社長

AGRINA事業開始 補修部品供給と製品保証 三菱製品

ガーナ視察企業募集 農業ビジネスの可能性探る JICA

新作TVCM公開 生成AIが描く映像世界 サタケ

新作TVCM公開 生成AIが描く映像世界 サタケ