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MAM、9月30日事業活動終了 AGRINA全株譲渡 東京コンポーネント社へ

MAM=齋藤徹社長、島根県松江市=は、9月30日、「事業活動終了および解散」と「補修用部品供給および製品保証を承継する新会社設立」、グループ役員人事を発表した。
MAMおよびグループ会社であるMAMS、リョーノーファクトリーの3社について、2026年9月30日をもって事業活動を終了した。事業活動終了以降は、会社法に基づき諸手続きを進め、解散決議にむけた業務を行う。なお、菱農資産管理㈱については、方向性が決まり次第発表する。
【補修用部品供給および製品保証を承継する新会社設立】MAMは2026年7月30日、国内製品の補修用部品供給及び製品保証を承継する新会社として「株式会社AGRINA」(吉田康二社長、本社:島根県松江市)を設立した(8月25日号既報)。これにより、国内製品の補修用部品供給ならびに製品保証について、同社事業終了後も継続して提供される体制が整った。
また、AGRINAについては、2026年9月30日付で東京コンポーネント㈱=島田零三社長、東京都品川区=へ、全株式を譲渡した。
同社では「東京コンポーネントは各種半導体・電子部品専門商社として培ってきた調達力や物流・DX分野におけるノウハウを有しており、AGRINAは同社グループの一員として、さらなるサービスの向上と中長期的な成長を目指しながら、お客様に引き続き安心して製品をご利用いただける体制を維持・継続していく」としている。
《新会社概要》▽社名=株式会社AGRINA(読み:アグリナ)▽設立=2026年7月30日▽本社所在地=島根県松江市東出雲町揖屋3054―15▽資本金=1000万円▽代表取締役=吉田康二▽部品センター=岡山県瀬戸内市/北海道苫小牧市▽主な事業=①補修用部品事業②製品保証事業▽従業員数=40名(予定)▽ウェブサイト=https://www.agrination.co.jp。
《新株主》▽社名=東京コンポーネント㈱▽本社所在地=東京都品川区西五反田8―2―8 五反田佑気ビル6F▽事業内容=顧客仕様に基づく海外製半導体・電子部品の販売▽ウェブサイト:http://www.tokyocompo.co.jp.
◇
MAMは、事業活動終了にあたり同社ホームページに「1914年(大正3年)から112年。創業者佐藤忠次郎が、島根県松江市東出雲町のこの地で創業して以来、地域の皆さま、農家の皆さまとともに、そして事業を支えてくださったすべての皆さまとともに、農業機械を通じて農業に向き合い続けてまいりました。創業以来、大切にしてきたのは、「農家の皆さまに喜んでいただくことが一番」という思いです。その思いを胸に、112年にわたって時代の変化とともに今日まで歩みを続けてまいりました。これもひとえに地域の皆さま、農家の皆さま、お客さま、販売店の皆さま、お取引先の皆さま、そして当社の事業に携わってくださったすべての皆さまのご支援の賜物です。当社は2026年9月30日をもって、農業機械事業を終了いたします。これまでいただいた多くのご縁とご支援に、心より感謝申し上げます。112年間、ありがとうございました」とコメントした。

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