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担い手確保へ注力を 横ばい林業予算に危機感 参院農水委員会

担い手確保へ注力を 横ばい林業予算に危機感 参院農水委員会
4月7日、参議院で令和8年度予算の審議が行われ、賛成多数で可決、成立した。その前日には、参議院農林水産委員会が開かれ、予算を中心に農林業施策について審議が行われた。
 国民民主党の籠島彰宏議員は今回本紙が特集している林業について、物価上昇が続く中、林業予算が横ばいを続けていることに対し、危機感を示した。これに対し鈴木農相は令和8年度予算については、林業の持続的な発展のため、現下の物価上昇を踏まえつつ必要な額を計上しているとしたうえで、「現在、森林・林業基本計画の改定作業を進めているところであり、令和9年度予算では、新たな基本計画に基づく森林・林業・木材産業の好循環の実現に向けて必要な予算の確保に努める」とした。また、籠島議員は林業の低コスト化についても議題に挙げ「林業が盛んな欧州の森は平地が多く、日本と地形的条件が異なる。やはり日本独自の機械を作らなければ林業のコスト低下に繋がらないのではないか。フォワーダなど様々な機械が開発・製造されているのも承知しているが、補助金で導入しても収支が見合っていないというのが現状だと思う。ぜひ更なる技術開発に向け予算の拡充を含めて取組んで頂きたい」と要望した。

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