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ものづくり日本大賞 オーレックとキャニコム

ものづくり日本大賞 オーレックとキャニコム
3月16日、「ものづくり日本大賞」の受賞者が決定、発表された。同賞は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より開催しており、今回で10回目。
 製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。経済産業省では、22件111名の優秀賞を決定したが、各地の経済産業局でも顕彰を行っており、農機業界からは九州経済産業局から、オーレックとキャニコムが受賞した。
 【オーレック】『有機栽培米の米づくりを変える!業界初の除草機構を搭載した水田除草機"WEED MAN"の開発』によって今村健二氏、菊池利彦氏、柿原隆宏氏、大城孝弘氏、鈴木祥一氏、村上友陽氏が受賞した。WEED MANは、独自の除草機構を搭載した乗用型の水田除草機。稲を傷めず確実な除草を実現するため、株間は回転レーキによるかき取りを行い、条間は除草刃ローターによる浅耕という異なる方式を組み合わせている。さらに、作業部を機体前方に配置し、目視しながら作業可能で、フロートにより泥面の変化を検知し、作業を自動制御。四輪操舵を採用し旋回時の稲への影響を低減する。
 【キャニコム】『急傾斜に特化したラジコン草刈り機"アラフォー傾子"の開発』により包行良光氏、高倉知温氏、上杉まり氏、内村彰汰氏、山﨑久興氏が受賞した。
 アラフォー傾子は鉄道沿線や高速道路の法面などの急傾斜地に特化したラジコン式草刈機で作業者の危険性や負担を軽減させるため、ラジコン操作を採用。さらにエンジンや足回りを工夫。エンジンは自動チルトし法面走行時の焼き付きを防止。クローラは左に200㎜スライドし、法面の作業時、クローラが谷側に広がることで安定を確保し、転倒を防止。最大傾斜45度でも安定して作業可能となっている。

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