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クボタ 旧本社跡地優先交渉権者が決定 多目的アリーナなど提案に

クボタ 旧本社跡地優先交渉権者が決定 多目的アリーナなど提案に
クボタ=花田晋吾社長、大阪市北区=は、大阪市浪速区の旧本社跡地活用について、代表企業・三井不動産=植田俊社長、東京都中央区日本橋室町2―1―1=および関電不動産開発=福本恵美社長、大阪府大阪市北区中之島3―3―23=を優先交渉権者として決定した。今後、具体的な協議を進めるとともに、近隣地域の一層の成長と発展に取り組んでいくとしている。
 クボタは、これまで約130年にわたって大阪・なんばエリアに本社を置き、食料・水・環境分野における社会課題の解決に取り組み事業を拡大してきた。旧本社の各棟は1960~1970年代に建てられ老朽化が進んでいることから、2026年5月1日にグラングリーン大阪(大阪市北区)に本社を移転した。
 跡地活用においては、長年事業活動を継続してきた地域への感謝を念頭に、大阪市の難波地区の地区計画の基本方針に則り、街全体のにぎわいの創出と都市活動の活性化の拠点にふさわしい魅力ある都市空間の創出に貢献していく。
 【旧本社跡地の概要】▽住所=大阪市浪速区敷津東1―2―47▽敷地面積=約2万4000㎡。
 【優先交渉権者の選定プロセス】旧本社のある大阪・なんばエリアは、多くの人々が集い活気あふれる地域であることを踏まえ、スポーツイベントや音楽イベント等、多目的利用を前提としたアリーナを核とした拠点づくりを条件に事業者の募集を行った。
 地域の発展、経済合理性、同社が事業活動を行ってきたレガシーの継承等の総合的な見地から選考を行い、収容人数約1万2500人の多目的アリーナを核として、ホテル、商業施設等を含めた複合開発について提案があった三井不動産および関電不動産開発を優先交渉権者に決定した。なお、施設の開業は2032年以降となる予定だ。今後は、基本協定締結に向けて、三井不動産および関電不動産開発と協議していく。

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