バッテリー新製品を発表 スチールヘッジトリマー等2機種
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世界のプレミアム・アウトドア・パワーツールブランド、STIHLの日本法人㈱スチール=中山健太郎代表取締役、栃木県河内郡上三川町多功2570―1=は、新型バッテリーヘッジトリマー「HSA100」と、初のバッテリーバキュームシュレッダー「SHA56」を9月1日に発売。新しいバッテリー製品として幅広く期待を集めている。
「HSA100」は、生垣や観葉植物を素早く、きれいに、低騒音で剪定・刈り込む、庭師、造園業者、公園管理人といった、プロユーザー向けのパワフルなバッテリー・ヘッジトリマー。大きな生垣や多年生の生垣の効率的なメンテナンス用として設計されており、ケーブルなしで自由度の高い作業を実現する。
高トルクでパワフルなECモーターで作動、同時に排気ガスも無く静かに作動する。イヤマフなしで作業可能なため、騒音に敏感な場所での使用にも適している。長さ60㎝両刃ブレードは各カッターの間隔が広く、短時間で作業が完了する。
電源に「APシステム」の36Vリチウムイオンバッテリーを採用。このバッテリーは、ハウジングに内蔵されたバッテリーコンパートメントに収納され、雨や水に濡れた状態でも使用可能。
【HSA100の主な仕様】▽バッテリー=リチウムイオン▽モーター=ECモーター▽質量=3.6㎏▽ブレードの長さ=60㎝▽カッターの間隔=34㎜▽ストローク数=3000rpm▽音圧レベル=82dB(A)▽音響出力レベル=90dB(A)▽振動値(前ハンドル/後ハンドル)=1.5/1.2m/2S。
一方、「SHA56」は、バキュームシュレッダーとブロワーの1台2役で活躍する画期的なバッテリーツール。庭の落ち葉や、刈り取った草や葉を吸引、裁断して片づけるまでの作業が効果的に行える。
非常にパワフルで、プロ向けのツールを求めるプライベートユーザーにも、より広い土地を管理するセミプロにもおすすめだ。さらに、強力なブロワーとしても使用でき、この2つの作業モードの切り替えは、工具不要で、簡単に行うことができる。
この実用的な1台2役のツールは、人間工学の面でも優れている。回転式ハンドルは、バキュームモードでもブロワーモードでも、便利で快適な作業が可能。STIHLAKシステム・バッテリー・シリーズの「SHA56」は、低騒音で作動。排気ガスも発生せず、イヤマフを装着せずに快適な作業時間をもたらしてくれる。
【SHA56の主な仕様】▽バッテリー=リチウムイオン▽モーター=ECモーター▽吹き飛ばし=8N▽バキューム時容量=510㎥/h▽ブロワーチューブ付最大風速=56m/s▽ブロワーチューブ付風量=560㎥/h▽音圧レベル=≦84dB(A)▽音響パワーレベル=94㏈(A)▽振動値=1m/2S▽ブロワーモード重量3.2=㎏▽バキュームモード重量=4.2㎏▽キャッチャーバッグ容量=40ℓ。