IHIアグリ GPSナビキャスタ説明会 便利な機能を解説
IHIアグリテック=磯本聡一社長、北海道千歳市上長都1061―2=は、「第77回岩手県全国農業機械実演展示会」で、新発売したプロ仕様のコンビネーションベーラ「JCB1810」の岩手初披露をはじめ、ジャイロレーキや農業用トレーラ等開発中の製品など、例年にない数の実機を展示。また、ブース内のテントで「GPSナビキャスタ説明会」を午前と午後の2回開催した。
「IHIアグリテックが提案する、次世代の散布」と銘打ち、GPSナビキャスタで〝できること〟を説明。〝可変施肥〟では品質・収量アップや散布ムラの低減、〝経路誘導〟では自動車のナビゲーションシステムを例に走行位置を示して作業の効率化を、〝車速連動〟では速度に応じて設定量を散布ができる、などの導入メリットと、それを実行するための手順を丁寧に解説した。
最新機種として重量計付きモデルを紹介。ホッパーの重さを測り、肥料の量をリアルタイムで1㎏単位で確認できるだけでなく、肥料の落ちる速度を測定して量を自動補正できるため、余った肥料の2度撒きを防いで時間短縮も実現できるなど、従来よりも高い精度での撒布が実現できることを紹介。それを聞き参加者は頷いていた。
「IHIアグリテックが提案する、次世代の散布」と銘打ち、GPSナビキャスタで〝できること〟を説明。〝可変施肥〟では品質・収量アップや散布ムラの低減、〝経路誘導〟では自動車のナビゲーションシステムを例に走行位置を示して作業の効率化を、〝車速連動〟では速度に応じて設定量を散布ができる、などの導入メリットと、それを実行するための手順を丁寧に解説した。
最新機種として重量計付きモデルを紹介。ホッパーの重さを測り、肥料の量をリアルタイムで1㎏単位で確認できるだけでなく、肥料の落ちる速度を測定して量を自動補正できるため、余った肥料の2度撒きを防いで時間短縮も実現できるなど、従来よりも高い精度での撒布が実現できることを紹介。それを聞き参加者は頷いていた。