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常に一歩先の技術を FOOMA JAPANに 

常に一歩先の技術を FOOMA JAPANに 
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、6月4~7日、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA Japan2024(国際食品工業展、主催:一社日本食品機械工業会)」に出展する。〝常に一歩先の技術を求めて〟をテーマに掲げ、食味向上やCO2排出量を削減した無洗米製造装置「MPRP」(マルチパス・リンスフリー・プロセス)のほか、ベルト式光選別機「BELTUZA SPECTRA(スペクトラ)」、業務用の加圧式IH炊飯設備「SILK(シルク)」など、幅広い業界で活躍する各種製品を展示・実演する。
 そのほか、cBNロールの採用により、日本酒の雑味のもととなるタンパク質を効率よく取り除く「真吟精米」を可能にした醸造用精米機や、研削・摩擦の2種類の精米機を組み合わせることでビールや米菓などさまざまな用途に合わせた精米を可能にした特定米穀用精米機「ミルソフト・ミルクリア」を展示する。
 また、超高速応答ピエゾバルブを搭載し光源を総LED化することで、歩留向上と省エネを実現した新型多用途シュート式光選別機「スラッシュべータプラス」の実演や、さまざまな原料の加工を希望する顧客の要望に対し、最適な提案を行う選別加工総合センターを映像モニターで紹介する。
 また、サタケグループからは、ライステクノプロダクトが業務用自動洗米機を展示。原島電機工業は、コンパクトな高性能吸引型風力選別機を実演する。
 サタケの展示は東1ホールの1N―10ブース。開催時間は午前10~午後5時まで。

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