農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > ビコンジャパン GPS連動型スマート農機 畑作「三種の神器」 機能拡張しより使いやすく

ビコンジャパン GPS連動型スマート農機 畑作「三種の神器」 機能拡張しより使いやすく

ビコンジャパン GPS連動型スマート農機 畑作「三種の神器」 機能拡張しより使いやすく

               iXterシリーズ

 

GPS連動型スマート農機は、コスト削減や作業効率の向上、人手不足の解消、そして環境への配慮という面で、今日ますます求められている。その中でビコンジャパン=古田森社長、北海道千歳市上長都1121―2=が提供し、北海道で広く導入されているビコン社製のGPS連動型スマート農業作業機「三種の神器」が、機能拡張して更に使い勝手が向上した。

【ビコン直装スプレーヤiXterシリーズ】

 

GPS制御で精密散布を実現する同シリーズ。高圧循環システムiXflow―e、ノズルコントロール、散布しない部分のみの散布停止を可能にするスポットスプレー機能に加え、今シーズンからは「ツインフィルシステム」が新たに追加された。これにより、フロントタンクと連動し、ガイダンスに従って薬液を導入することで、正確な濃度の薬液を効率よく両タンクに充填することができ、撹拌時間の短縮や散布ムラの軽減が可能になる。


【ワイドスプレッダGEOSPREADシリーズ】

 

『より遠くへより正確に』をモットーに、高価な肥料を最低限の量で最大限の効果を出すべく、正確に散布するビコン・ワイドスプレッダ。GPS連動により肥料使用量を削減するセクションコントロール機能で知られているGEOSPREADシリーズに今シーズンから、直感的操作が可能な新しいソフトウェアを搭載した。新機能として、肥料を追加する際に必要な量を表示する「フィリング機能」や、肥料の種類ごとに散布設定を最大12種類まで保存できる機能が追加された。これにより、より簡単かつ正確に散布設定を行うことが可能に。高価で大切な肥料の無駄撒きを防げると高い評価を得ている。また、可変施肥マップを使用した品質の均一化を実現する可変施肥については、より細かいグリッドでも8点感知で可変制御を行えるマルチレートコントロールを利用して、高品質な生産を目指すユーザーが増えている。

 


【ビコン真空播種機マルチコーンシリーズ】

 

GPS制御のハイテクシーダーに、高速播種バージョンSXモデルが加わった。SXモデルは、高速圧送式シーディングハートを採用しており、種子にダメージを与えずに搬送が可能で、最高作業速度は毎時18㎞に達し、作業効率が大幅に向上。GPS連動のセクションコントロールにより、重複播種を防ぎ、種子の無駄遣いを減らし、均一な作物成長に貢献する。さらに、可変播種機能を使用して、地力データに基づいた播種量の自動調整が可能。条間調整は油圧式テレスコピックフレームにより、45㎝から80㎝まで簡単に調整が可能。
 これらのスマート技術の導入で、作物の品質向上、作業効率の向上、コスト削減、そして農業の持続可能性の向上など、多方面にわたるメリットがある。同社では肥料・農薬散布・播種関連機器から土耕機関連、牧草関連まで、精度の高い海外でも定評ある製品情報をWEBで提供。〝スマート農業は一日にしてならず〟の考えのもと、最新技術のサポート力向上にも努め、より良い食料生産システム構築の貢献を目指している。

関連記事

新型の「食品洗浄機」 タイガーカワシマがFOOMA2024で初披露

新型の「食品洗浄機」 タイガーカワシマがFOOMA2024で初披露

山本製作所 ライスセンターの話題 YouTubeで配信

Jアグリ九州、農業に力 課題解決のヒントが集結 

Jアグリ九州、農業に力 課題解決のヒントが集結 

山形県南陽市でアグリロボ田植え グランド ハイアット 東京が体感 スマート農機のSDGs

山形県南陽市でアグリロボ田植え グランド ハイアット 東京が体感 スマート農機のSDGs