井関農機 安価版アイガモロボ 有機米デザインなどと’24年全国で本格実証

井関農機は、有機米デザイン、ナチュラルスタイルと連携し、安価版アイガモロボの実証を開始する。安価版アイガモロボ(特許出願中)の主な特徴は、NS社が開発したスマホ通信機能を省いた「自動航行システム」と、新たに開発した「ブラシ型パドル」の搭載。抑草機能はそのままに「ほ場の均平」「水管理」「強風」に関して技術向上を図っている。発売時期については未定だが、有機米デザインが製品化・量産化・製造、NS社が要素技術開発を担い、2024年度に全国で実証実験を行い、製品化に向けた準備に取り組んでいく。
詳細次号。
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