農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

生研支援センターはこのほど、令和５年度補正予算「戦略的スマート農業技術の開発・改良」の公募をスタートした。公募期間は２月15日12時まで。
　事業ではスマート農業技術の開発が必ずしも十分でない品目や分野（野菜、果樹・茶など）について、「解決すべき技術課題」の技術の開発・改良を支援する。研究期間は３年以内。
　公募する研究の内容は①革新的シーズ開発実現型②現場ニーズ改良実現型③栽培体系改良型―の３点でそれぞれ委託費上限は①が年間１億円、②が５０００万円、①×③で１・４億円、②×③で９０００万円となっている。