ハスクバーナ・ゼノア 新型チェンソー発売 ゼノア初AutoTune

ハスクバーナ・ゼノア=バウリ―ン・ニルソン代表取締役、埼玉県川越市南台1―9=は、ゼノア新型チェンソー「GZ3700EZ」を発売した。ゼノア初のAutoTune搭載で高い性能を発揮する。その同製品の発売を記念し購入者にNEW ERA(ニューエラ)とコラボした限定キャップをプレゼントするキャンペーンを実施。期間は1月5日~2月29日まで。
ゼノアブランドから新登場するエンジンチェンソー「GZ3700EZ」は、林業プロ、造園土木業・農林業ユーザーに向けて設計された排気量40㎤クラス。SST(シンプル・スタート・テクノロジー)により、女性や高齢者でも簡単にエンジンを始動できるのがポイント。日本のユーザーの声に応えて設計されたメイドインジャパンモデル。パワフルなエンジンは、優れた切れ味と素早い加速を実現し、夏でも始動しやすい設計だ。また、同機をより親しんでもらうために『RED WOLF』を愛称とした。REDはゼノアの赤から、WOLFはGZ3700EZの特長である軽量ハイパワー・素早い始動と加速性から狼の躍動感・勢いをイメージしたとのこと。同機の特長については次の通り。
【SST(Simple Start Technology)】ファーストアイドル操作不要。始動時にチョーク操作の判断は不要。いつでも同じ方法で始動できる。
【ストラト・チャージドエンジン搭載】層状掃気方式でクリーンな排気・低燃費を実現。冷却性に優れたエンジンは夏場の連続運転でも安定した出力性能を発揮する。
【AutoTune3.0搭載】高度、温度、湿度、燃料などの周囲の状況に合わせてエンジンが常に最大限のパフォーマンスを発揮できるよう最適化。従来と比べ冷態始動性が向上している。
【Husqvarna Fleet Services搭載可能】パソコンでの機械の一括管理が可能になる。稼働時間、稼働状況などが把握でき、メンテナンス時期や更新時期、作業者による故障頻度などの管理ができる(Fleet Servicesに必要なフリートマシンセンサーは別売り)。
【新EZスタート採用】ロープ引き力、引き速度も大幅に改善。ゆっくり引いてもラクに始動する。