ターフショー開催 約4300人が最新技術を体感
共栄社の「バロネス無人芝刈機 ULM272」、ミクニグリーンサービスの「ジョンディアプレシジョンカットフェアウェイモア 8700A」などの機械や、雪印種苗の「CY―4(2026年から本格販売)」といった種子など資機材の展示が充実
全国ゴルフ場関連事業協会(今和泉久生会長)は、11月21、22日の2日間、千葉県千葉市の幕張メッセで、「2023ジャパンターフショー」を、日本ゴルフ協会(JGA)をはじめ10団体の後援により開催。会場には関連メーカー55社が出展し、約4300人を集めて幅広い製品・サービスの情報を発信した。
今回は4年ぶりに開催されたこともあり、55の出展社は最新の技術を提供。共栄社の「バロネス無人芝刈機 ULM272」、ミクニグリーンサービスの「ジョンディアプレシジョンカットフェアウェイモア 8700A」などの機械や、雪印種苗の「CY―4(2026年から本格販売)」といった種子など資機材の展示が充実。一方、今和泉会長がコーディネーターで行った日本ゴルフ協会の山中博史専務理事らが出席したセミナーなど、全てが盛況だった。
2日間を振り返り、今和泉会長は、「4年前の前回と比較して来場者数が増えたので、2年後の開催も期待したい」などと話していた。